続・がむあむ

以前、広東語特有の挨拶で「がむあーむ」って言うのがあるというお話をしたことが
ありましたが、広東語の教科書にもこの挨拶が載っていました。私、これを「奇遇
ですね」と訳したと思うのですが、この教科書、普通語訳しか載ってないんです。
普通語で「真巧」と訳してあったのですが、良いんですよね?ちなみに普通語のこの
「真巧」って頻繁に使うのでしょうか?さて、日本では「奇遇ですな」が日常の基本
会話になるほど頻繁に使われていないのに対し、香港で「がむあーむ」が基本会話の
ページに出ていることについて、やっと分かりました。香港は狭いんです。道を歩けば
必ず誰かに出会ってしまうんです。偶然誰かに遭ってしまう事が頻繁に起こる香港だから
この挨拶が「基本会話」なのでしょう。
ちなみに私の広東語テキストは普通語訳しか載ってません(Rッキーに貰った)。
TVで観てる中国語会話は、CCTV9の英語で解説される番組です。
元は、2つの言語を同時に覚えられて一石二鳥と考えて始めたことなんですが、日本語を
スキップしているので、微妙なニュアンスの言葉が全然違って覚えてる可能性があるので
気がついた方は教えて下さい。
あと、地元の本屋の日本語のテキストが面白い。中文訳と英訳が出ているので同じニュアンス
が少しずつ覚えられます。