日本

久しぶりに日本に帰ってきております。日本の食事の美味しさに感激。香港で色々
食べ歩いて、香港は食事が美味しいところなんだなーと実感しておりましたが、
日本の食事は別の意味で美味しい。香港の食事が美味しいというのは「食材が豊富」
というイメージで、日本の食事が美味しいのは「味付けに繊細さがある」という
意味です。昼食では、新橋の鰻や、赤坂の日本一美味しい親子丼の店、梶ヶ谷駅前
の「らあめん翔太」など、色々行かせて頂きました。どれも昼食1,000円前後ですが
香港で70ドル前後ではどれも食べられないでしょう。香港はお金さえ出せば繊細な
味付けが楽しめますが、安い店だと「そこそこ」というのが当たり前。日本は、
お父さんの小遣いデフレからランチデフレに陥った経緯があるからか、ランチが
安い。これには驚きました。
さて、電車に乗ったときのこと。磁気異常で切符が無効になってしまい駅員さんに手渡すと
「ご面倒おかけして真に申し訳ありませんでした」だって！そうか、これが日本じゃ当たり
前なのか。香港だとまず「あ？」と聞き返され、「ＯＫ、行っていいよ」と言われるくらい。
エレベーターを降りる時もたいてい他の人を待ってくれる…我先に降りようと詰め掛ける
香港と違って戸惑ってしまいました。
さて、ＨＭＶにも寄ったのですが趙薇の新曲の入ったＣＤが主演映画のサントラ付で
1,049円（税込み）！やすっ！というわけで思わず買ってしまいました…ってお前わざわざ
日本に来て趙薇買うなぁっ！って突っ込みを受けてしまいそうですが、すみません、既に
どっぷり浸かってしまっていたようで、更生不可能に陥りました。
日本の雑誌も久しぶりに見た。ＡＥＲＡで韓流や華流の俳優・女優の紹介をやっていたの
で立ち読みしてしまいましたが、華流女優のトップ紹介がなんと大Ｓじゃん！もっといい
女優いっぱいいるのに、僕にこの記事欠かせたらもっと面白い（偏った趣味の）記事になる
のに…と思い書店を立ち去りました。僕が華流記事を書くとしたら？林心如、趙薇、徐若瑄、
蔡依林…あーやっぱ偏ってる、Ｒッキーに馬鹿にされてしまう…。

双(台湾盤)