クリスMラー来訪

香港に、昔の同僚(って言うか、チーフだから上司!?)が遊びにやってきて
突如飲みに行くことになりました。
面子はドイツ人、オランダ人、イギリス人、日本人、不明。
盛り上がった話は昔の同僚と、今のディーラーとかで。元上司はドイツ人、同僚は
オランダ人なのですが、彼は「昔『ゲシュタポに通報するぞ』って脅されたんだよ」
とか冗談言ってるんですよね。異国籍間で2次大戦のことをジョークのネタに出来る
って、なんか凄くないですか?例えば、今日本人が中国人に、たとえ冗談でも
「んなことしたら憲兵に通達するぞ」なんて言えますか?アジアカップの馬鹿げた
反日騒ぎを見れば、そんなことしなくても国家間の溝が埋まってないことは明らかです。
I原都知事反日騒ぎを見て「民度が低いんだからしょうがない」発言をしたそうですが
(確かにそう考えれば腹はたたないのですが)公人がそんなことを言ってるようでは
まだまだ真の国交回復には時間がかかるような気がします。確かに中国の共産教育が
根深いのも否定できませんが、日本人は日本人として前向きな姿勢をとるべきではないか
とつくづく思ってしまいました。


さて、飲み直しに行った店は蘭カイフォンにある「ベイルート」。レバノン料理は初めて
でしたが、美味しかったですよ。満足度★★★★☆。(ビール飲み過ぎて何も食べられ
なかったりして、そのディスカウント込みで。)今度また行きたいです。