インフレ対策で電気代を値引き

ダタイラベルのワイン

先日来た電気代の明細に、来月から2ヶ月電気代を割り引く旨通知がありました。
高まるインフレ圧力に対して政府が連続12ヶ月使用した顧客に対し300HKDを還付する
そうです。9月に最大300HKD、10月に最大250HKDの還付になります。発電に対する
コストだって上がっている事を考えればこの政策は矛盾してますが、景気対策での
機動性という意味では日本も見習うべきところがあるかも知れません。
日本の場合、いわゆるバラマキに近いものが禁じ手になっているため、財政出動
しない景気対策という難しい状況に追い込まれていると思いますが…。
財政再建はもちろん歓迎。でも、これからさらにインフレ圧力による経済の低迷が
悪化するようであれば日本も機動的な対応を迫られるのではないでしょうか?
(すいません、休み中でボケてて的確な事言ってないかもしれません…)