嘉諾撒醫院

ついに体調を崩し、病院に行くことに。私の家から近いカノッサ病院には、日本人の通訳がいて
英語が苦手な私でも大丈夫です。咳が止まらず、あまりにも喉が痛いので朝8時半ごろに行きました。
看護士さんの「日本人のスタッフは必要ですか?」の問いに「出来ればでいいです。」と答えたら、
やっぱり無理だった。朝早いし、子供の患者さんとかいたし…。
ドクターは片言の日本語の単語を知っている人で、最初の一言「runnin' nose?...HANAMIZU?」だと。
鼻水とか咳とか知らなくていいから、抗生物質とか消炎剤とかはっきり発音して欲しかったです。
「anti-inflammation」が「アンチ・インフレーション」と聞こえ、職業柄「ディスインフレ?」と
全然あさっての方向に思考回路が行ってしまいました。処方してくれる薬を受け取るときに、
「やっぱ中期ゾーン払いかな…(←仕事のこと、すみません内輪ネタで)」とか考えてボーっとしていて
説明がちゃんと聞けてなかったような気が…。
ちなみに、こちらの病院は日本よりも進んでいる気がします。インフォームドコンセントというか、
処方の時にもどの薬が何用か、病状が悪化したらどうすればよいかなど、はっきり説明します。