回顧録:フットサルアジア選手権

これもBLOGつける前でした。今年の4月にマカオでフットサルアジア選手権が行われました。
土曜日暇だったので、マカオフェリーに乗って1時間。日本が初めて世界選手権の切符を手にする
瞬間、準決勝を見に行ったのですが、思ったより小さな体育館で、誰でも入れるような雰囲気。
入場料も$30くらい(ペセタだけど香港ドルで払ってもOK)。ウズベクに勝った瞬間は、
藤井選手が号泣しているのを見てつられそうになってしまった。そのあと、イラン対タイを見た
のですが、イランの動きが重い。タイには圧勝してましたが、日本と全く違ったタイプ。
日本はすばしっこいけどフットサルらしい俊敏なプレーが多かったのですが、イランは思いっきり
重い。例えばオーバーランしてしまった時、日本は軽いステップで切り返す選手ばかりですが
イランは、そのまま走っていって壁に激突し(広告を壊した)、両手を広げて「なんでファウル
取ってくれないの?」のポーズ。個人技もチーム内の数人は飛び抜けて上手いがその他のイラン人
はそれほどでもなかった。決勝では日本が勝つんじゃないの?と思ってしまったくらいです。
(ご存知、翌日の決勝ではイランが勝ちました。)
11月末世界選手権の行われる台湾に行きたくとも、私のアシスタントにも休みを取らせなくては
いけないので、行けません。