日記

私のアシスタントに、ブログを書いている話をしたところ、「日記なんて女のコのつけるもんだよ」
と言われてしまいました。「日本じゃ皆書いてるよ」といったら、「香港じゃ、中学生の女の子くらい
までだよ」と言われてしまいました。んでもって、今日はこれに反論!紀貫之の「土佐日記」には
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」とあって、ほーら、日本じゃ男が
オリジナルだぁ!(英語で反論するのに困難を覚え、せめてブログで反論。)
ちなみに紀貫之は男が女の立場にたって物を書くと言う最初の試みをしたので、元祖ネカマか???
さて、昔の「日記」とは日々の記録ではなく、旅の記録や半生の轍であったらしく、その意味では私の
書いている香港記も日記と呼んでよいのでしょうか?