Pane Vino

yoshihironaito2004-07-31

近所のイタリアン(歩いて3分位)。に行きました。「パンとワイン」か・・・。
名前からして美味しそうな店だったんで、店に入る前から今日のBLOGネタはこれだと決め付けていたのですが、★★★☆☆。
悔しいので、結局書くことにしました。
内装は綺麗で雰囲気がいいのと、手打ち麺が自慢の店です。
フェットチーネは柔らかく、ややきしめんに似た触感で、美味しい。
ただ、肝心の味付けがイマイチ。西洋人が経営している店でも、アングロサクソン系の
経営者だとやや味音痴になるのか?(すみません、人種差別的発言です)。
イタリア料理というよりはイギリスやアメリカみたいに、やたら塩胡椒で味を濃くしている。
ボロネーゼの材料に使っているパルマハムやラム肉、なかなか上等な素材を使っている
割には塩胡椒の味に掻き消され、喫茶店スパゲッティ的な味。
カルボナーラも卵やクリームの比率がチーズより多い所為か、全体的にぬめっとして
締まらない味付けに・・・。
麺の茹で加減や材料はいいもの使ってます。
でも、味だけならグレート(金鐘のスーパーマーケット)の地下のほうが美味しい。