火鍋本色

関係ないけど銅鑼湾

元同僚と行ってきました…銅鑼湾の「火鍋本色」。ここ、初めて
行ったんですが、牛肉は今まで行った店の中で一番美味かった。
ちょっと、火鍋にしては値段が高めですが。
そうそう、火鍋をつついてる周りをビアガールが廻っているのですが
よく見るとこの間北角街市にいたビアガールでした。先日は
カールスバーグ、本日はアサヒの売り子でした。

叫化鶏

北京楼

お客さんがいらして北京楼に行って来ました。今回は香港の
同僚がいるので心強い。そして、生まれて初めて「叫化鶏」を
頼みました。
「叫化鶏」とは?清朝乾隆帝時代に、杭州の乞食が盗んだ鶏を
料理するすべを知らず、はすの葉でくるんで土で塗り固め、
焼いたところ蓮の香りが付いて美味しかったのが最初だ
という言い伝えがあります。

そして乾隆帝と言えば「還珠格格」でしょう。このドラマにも
叫花鶏をみんなで食べるシーンが出てきたことを鮮烈に覚えています。

へええ。こうやって作るのか…。

吉田茂ーポピュリズムに背を向けて

吉田茂 ポピュリズムに背を向けて

吉田茂 ポピュリズムに背を向けて

吉田茂といえば戦後の宰相とか講和とかバカヤロー解散とか三木武吉との
対立とか吉田学校とか…というイメージが多いですが、本書は講和に絞って
戦前の外交官としての活躍から講和に至るまでの活躍を集中して取り上げて
います。特に首相以前の活躍や、ものの考え方についてはあまり知られてない
ことが多く、非常に興味深い事実が詳しく書かれています。
見習うべきは外交官としてのセンス。刺々しい言葉を浴びせられてもジョークで
返し、場を和ませてしまうユーモアや自分より目上の立場でも喰らい付いていく
力量など。色々考えさせられる一冊でした。