勘違い…

東京のあるシステム会社に、当社にシステムを導入する件で電話した時のこと。
N藤:「すみません、Hさんはいらっしゃいますか?」
先方:「…いません…」
N藤:「当社で御社のシステム導入を考えているのですが、営業の方かどなたかいらっしゃいますか?」
先方:「ちょっと待って下さい」
先方:「お待たせしました、当社で営業をやっておりますK沢と申します…つきましては…」
こうしてこの会社との付き合いが始まることになったのですが、社長に報告すると
社長:「K沢君って、まだいるの?」
N藤:「ええ、営業の方ですよね」
社長:「俺が若い頃からセールスやってたから長いなあ…」
といった感じでした。翌営業日、東京からインストール一式と一緒に入っていた先方の名詞には
「K沢△夫 東京支店長

東京支店長だったんかい!!!
もう一度電話すると、「ええ、でも営業も兼務しておりますので…」と、相変わらず謙虚。
そして、後日先方にもう一度かけた時は別の人間が出たのですが
先方:「社長はいらっしゃいませんが、ご用件は?(←無愛想、しかも敬語が変)」
N藤:「インストールの不具合で、どなたかセールスの方とお話できれば…」
先方:「私で良ければ(…名乗らない)」
N藤:「実は○○が△△で…」
先方:「じゃあ、そこで右クリックして。何が出てますか?そこ△△。出ましたか?(←ちょっと乱暴)」
N藤:「あ、分かりました、有難うございました。スミマセンが念のためお名前伺えますか?」
先方:「○★▲@◆です(←ロシア系?英語名)」

外人だったんかい!!!
外人にしては99%完璧に近い日本語。てっきり最近の敬語できない若手かと思ってしまいました。