予想外の一週間

何が予想外だったかというと
①週初の要人発言
小泉首相まで「量的緩和解除は早すぎる」と発言。今までの首相なら「しかるべき人が
しかるべき時に判断しているのだから、それで良いのでしょう」という発言をするのでは
と思っていました。自分の専門外のことは完全に任せるという今までのスタンスからすれば、
完全に予想外。
②15年債入札
α=0.75だったのに不調。一旦鬼のフラットニングでその後鬼のスティープ。
③株価と金利の相関が完全に崩れる
日経平均が高値を更新しているのに、債券も連日高値。今まで株を見ながら相関トレードとか
できたはずなのに、完全に形が変わった。
④短期ヒストリカルボラティリティ低下
一日60銭動いても、終値が近いため低下。変なの。
…ってなわけで私は右往左往…すいません、香港ネタじゃなくって。