香港に長くいると香港化する
最近、自分が日本人から段々香港化している気がして怖くてならない。
そこで、「私が香港化していると思った瞬間(さんま御殿風に)」
①人とぶつかりそうになって、「Sorry啊(ア)」と言ってしまったとき
ホントは「Sorry」と言おうとしたら、勝手に口が「啊(ア)」を付けていた。
これは、広東語で語尾につけるもので、日本語の「ね」みたいなものです。
どうやら「啊(ア)」が口癖になってしまったらしい。6年前来た時は
「ラ」をつける人が多かった今は「ガ」が多いかも。
②いつのまにか「搞錯(がうちょー=スラング)」が漢字でかけているとき
ええ、「○ーしん」とか「○っくがい」とかも書けますよ…。
汚い言葉のが覚えるのはやい。
③よく、知らない人に道を聞かれるとき
私の顔が土着しているのか???広東語で聞かれることが多かったのですが、最近は普通語でも
聞かれるんです。大陸からのお客様にも、現地人だと思われているらしい。
④イミグレで、とろい係員に対し「快D啊(早くしてくれ)」と言ってしまったとき
隣の列が数人進む間に、こっちが一人終わる。やっと自分の番になっても、IDカードを何度も
確認されたりして…ってことよくありますよね。出発が間に合わなくなりそうで落ち着きが
なくなるのって、やばいかな…。
⑤マカオで英語が全然通じない地区でも違和感がなかったとき
そんなに広東語が出来るわけではないのですが、問題なく生きられそうだ…。