NHK日曜討論

yoshihironaito2005-04-24

日曜と言えば日曜討論、今日は外相まで参加して頂いてる番組にしては明白な話が
多かったのですが、幾つか私の興味を持っているトピックも出てましたので、メモ。
①中国や米国の歴史教科書は一体どうなのか?②今回原因は中台関係か?など。
①中国は国が認めた教科書しか使っていないため、教科書は一つしかない。だから、
歴史観が間違っている可能性を疑うことが出来ない。米国の教科書で学ぶべきは、歴史が
逆行して進む。2005年の出来事から始まり、過去へと遡っていくため、現代史に対する認識が強い。
②やはり、そうらしい。M村外相は会談時に「何故そんなにナーバスになるのか?」と訊いたらしい。
M本敏氏のコメント「教科書を検定しなければいい、責任は教師に任せればいい」には呆れた。
現場の社会教師がどんな奴がいるのか知らないのか?私が高校生だった頃なんか、「10年経って
みろ、先進国は皆社会主義国だ」と言い放った教師までいました。しかも六四事件の前年。
見る目がないのも問題だが、それより個人の思想を生徒に押し付けようとするのは最悪。